2008年3月30日日曜日

リーガ速報〜劇的に敗れる

前半を完全に支配していたバルサ。
先制ゴールに続いて追加点を前半15分までに
とった事で逆にこのままいけるという勝ちを意識して
スローダウンしたのか?

後半7分相手ベティスが2枚の選手交替のカードを切って
完全に流れが変わったバルサの中盤が機能しなくなって
あっという間の逆転〜そのまま終了。
首位どころか、3位のビジャレアルに逆転を許して
2位から3位に転落する可能性が高くなった。
CL出場権もかかっているから早くチームを
改革しないと・・・かなりヤバい状況だ。
ライカールトもそうだが、コーチ陣は何をやっているのか・・・

明らかにボヤンを交替させたのが悪かった。
唯一相手を手玉に取っていたボヤンとドスサントスを変えた。
ドスサントスを入れるならアンリと交替だったろう。
その前に中盤の交替を先にするべきだった。
トゥーレヤヤ→エジミウソン交替ができたはずだ。
若手投入も積極的でよかったのでは・・・

魅力あるサッカーが90分間通してできないバルサ。
CLのシャルケ戦も勝てない気がしてきた。

2008年3月29日土曜日


素晴らしいジョーンズの試合でした。トリニダードは流石って感じですが、
ブランクが長過ぎたね。


テイラーがもう少し前に出る回数が多かったら
印象が違ってたろうに・・・惜しかったねぇ。
テクニックとスピードで勝っていたのに活かせなかった。


マルケスは本当に負けていた??パッキャオはダウンをとったけど〜
確かにプロのタイトルマッチは倒してなんぼですけどねぇ。


コットには文句等ありません。ボディえぐってください。KO勝利を期待しています。
どれもえげつないです、この方のパンチは・・・
アンダーカードの勝者との統一戦を期待しています〜。アンダーカードはマルガリートに勝って欲しいかな。



ゴールデンボーイは3年連続、ゴールデンウィークに登場ですねぇ〜〜!旅行に行けねぇ〜。
今度は更に絞ってウェルターですか??コットやマルガリートとの試合をお考えで・・・?
まさか・・・モズリーとの3戦目ですかぁ〜〜??

メディアの餌食という地獄

ロナウジーニョの兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏が
27日、ブラジルのメディアに対して「(FIFA=国際サッカー連盟
=移籍規約)第17条を使う可能性がある」と語り、
レアル・マドリーも含めた「すべてのクラブへの移籍が可能である」と
バルセロナを威嚇するようなコメントを出した。

 ここ数年、注目を浴びているFIFA移籍規約第17条を用いた場合、
ロナウジーニョはバルセロナで3シーズンを過ごしているため、
一方的な契約解除が可能となる。
その場合、移籍金は契約解除金として設定されている
1億2500万ユーロ(約196億円)ではなく、はるかに安い
1600万ユーロ(約25億円)で済むと言われている(金額は推定)。
今回の発言はこの規約をよりどころとしており、昨夏にマツザレム(サラゴサ)、
デ・サンクティス(セビージャ)らが、この規約を用いてスペインに移籍してきている。

 ただ、ロベルト・デ・アシス氏はすぐさまこの発言を撤回。
バルセロナの地元ラジオ局の取材に対して、
「その規約を知っているかどうかという質問に『はい』と答えたまでで、
規約を使うつもりはない」と語っている。
レアル・マドリーとのコンタクトについても「何もない」と否定し、
日増しに高まるロナウジーニョへの批判や不要論については
「弟1人の責任ではない」とかばった。

 今週に入り、ロナウジーニョがパリ・サンジェルマンに在籍していた時に
チームを率いていたルイス・フェルナンデス氏が本を出版し、
その中で「彼は試合前のホテルによく女性を呼んでいたし、
ディスコにもよく行っていた」と暴露した。
バルセロナで監督を務めたこともあるカルロス・レシャック氏も、
「以前のようなロナウジーニョは戻ってこない。これまで私も戻ってくると
信じていたが、もう彼の時代は終わってしまった」と語っている。

 バルセロナとしては、タイトル争いが懸かるシーズン終盤に
向けて試合だけに集中したいところだが、周囲はロナウジーニョ関連の
騒々しいニュースに振り回されている。
今回のロベルト・デ・アシス氏の発言は火に油を注ぐようなもので、
毎回「ロナウジーニョは売らない」と発言しているラポルタ会長や
チキ・ベギリスタインSD(スポーツ・ディレクター)に再びマイクが向けられることになりそうだ。

2008年3月17日月曜日

リーガ速報!vsアルメリア戦

リーガ・エスパニョーラ、アルメリアvsバルセロナは
2度リードしながらも、2度セットプレーで追いつかれ
2-2のドロー、首位レアルに勝ち点1しか詰められなかった。
故障者が多くメッシ、デコ、ヤヤ、ロニー、ザンブロッタ等を
欠くバルセロナはイニエスタの効果的なドリブル突破からの
シュートを相手キーパーがはじいたところに右FWで先発していた
ボヤンが押し込んで先制するが、相手の早いチェックとカウンターに
苦しみ前半セットプレーで追いつかれる。
後半8分頃にエジミウソンに変わってアンリを投入したバルサは
そのアンリの左サイド突破でエトーが追加点。
アウェイながら再びリードを奪うことに成功したが、
G・ミリートがこの日2枚目のイエローで退場。
バルサは10人で相手カウンター攻撃に耐えていたが、
一瞬の隙をつかれて再びセットプレーから押し込まれ再び同点。
そのまま2-2で終了し、前日敗れたレアルとの勝ち点差を
5とするチャンスを逃した。勝ち点は7点差。
終了直前に怪我でピッチを後にしたグジョンセンが心配だ。
国王杯・準決勝2ndレグも控えており、
選手のコンディションの悪さにいらだちを隠せない。

2008年3月14日金曜日

優勝経験か、初優勝か。


チャンピオンズリーグのベスト8抽選会が今夜の夜9時頃にあるが
今回は優勝経験のないクラブが8チーム中5チームと多い。
優勝経験クラブは、リバプール、マンチェスターU、そしてバルセロナだ。
残るアーセナル、チェルシー、フェネルバフェチェ、ローマ、シャルケ04は
優勝経験のないクラブだ。
優勝経験のないクラブ同士の決勝戦で記憶に新しいのはポルトvsモナコだろう。
モウリーニョとデシャンの監督対決でも盛り上がったが、チェルシーvsアーセナルや
ローマvsシャルケ04なんて決勝戦のカードがあるかもしれない。
プレミアリーグのビッグ4はベスト8での対戦を望んでいないようだが、
チェルシーvsリバプールやアーセナルvsマンチェスターUもありえるから面白い。

メッシのいない今、バルサとしてはフェネルバフェチェかシャルケ04との対戦が望ましい。
リバプールには天敵F・トーレスがいるし、ローマにはジュリがいる。
アーセナルはアンリがつらいか?つぶし合いになるチェルシーとは今年は対戦したくない。
果たして組合せの結果はどうなるか??

2008年3月13日木曜日















2008年、今後の日程
3月16日 アルメリアvsFCバルセロナ(リーガ)
3月20日 バレンシアvsFCバルセロナ(国王杯)
3月23日 FCバルセロナvsバリャドリード(リーガ)
3月29or30日 ベティスvsFCバルセロナ(リーガ)
4月1or2日 CLベスト8 1stレグ(CL)
4月5or6日 FCバルセロナvsヘタフェ(リーガ)
4月8or9日 CLベスト8 2ndレグ(CL)

★この1ヶ月、フランク・ライカールト監督率いるバルサは、
アウェイでアルメリアとベティスと対戦、一方、ホームに
バリャドリードとヘタフェを迎え撃つ。
リーガのタイトルへ望みを繋げようとするなら、
この4試合で勝ち点を12ポイントを落とさずに
獲得しなければならない。

ロナルド・クーマン監督率いるバレンシアとの
コパ・デル・レイ(国王杯)準決勝2ndレグも重要な試合だ。
第1戦、カンプ・ノウでは、先制される苦しい展開から、
ロスタイムにシャビが同点ゴールを決め、
1-1で次節への望みを繋いでいる状況。
相手がバレンシアだけに油断ならないところ。

さらにチャンピオンズリーグのベスト8の対決も
しっかり2試合待ち構えている。
4月1日(2日)1stレグと、
4月8日(9日)に行われる2ndレグで、
バルサは準決勝進出を賭けて戦うことになっている。

けが人が後を絶たないバルサだが、
しっかりと勝ちきって欲しいところだ!

2008年3月2日日曜日

リーガ第26節、速報!

アトレティコ・マドリーvsバルセロナは
4-2でホームのアトレティコが圧勝した。
国王杯・カンプ・ノウでのバレンシア戦でこのチームの
悪い部分がもう表面化していた。
ホームで先制されてラッキーにも追いつけた
レバンテやセルティックという格下チーム相手になら
通用する攻撃陣だが、同等レベルのチームになると
集中力を欠いたところを一気に持っていかれてしまう。

それにしても、アトレティコ・マドリーは天敵だった。
フェルナンド・トーレス一人にやられていたと思ったら
今度はセルヒオ“クン”アグエロにいいようにやられてしまった。

フェルナンド・トーレスは、いまやビッグ4“リバプール”の
エース・ストライカーで大車輪の活躍!
スペイン人が成功していなかったリバプールでも
今やジェラード並び、厳しいプレミアファンにも認められる存在だ。
アトレティコに所属している際には、国内で移籍するなら
バルセロナしかないといっていたころもあったから、
本当にいい選手を取れるかは分からないものだ。

“クン”アグエロも元々スゴイ選手だったが、
さらに強靭でパワフルなフィジカルに変化して
すっかりエースの風格漂う立派さだった。
移籍はまだないだろうが、他クラブやプレミアリーグに
もっていかれるくらいなら、バルセロナに来てほしい。
そう思わずにいられないほど、今日のアグエロのできは良かった。
すばらしい!!

残念なのは、ロナウジーニョのスーパーゴールをかき消した点。
見事な“バイシクルシュート”でまさにゴラッソ!
運がなかなか向いてこないロニーだが、
インタビューで自分で答えていたように
「しっかり地に足をつけて」がんばってもらいたい!!

この敗戦はバルセロナにとって、いいタイミングで訪れた
まさに「いい薬」だったと思う。
しっかり受け止めてクラブ全体でしっかり戦っていってもらいたい。
美しく勝つことが、今のチーム状態では難しいが
「クラブ以上の存在」を証明できると信じている。