2007年7月22日日曜日

★07-08プレシーズンがスタート


バルサの新シーズンが7月21日土曜日についにスタートした。朝9時にカンプ・ノウに集合した選手たちは4グループに分けられ、様々なメディカルチェックと今シーズン最初のトレーニングを順にこなして行った。本日(21日)と明日(22日)は2部練習が組まれており、トレーニングだけでなく選手達の体調を調べるための様々な精密検査が行われる予定だ。

【メディカルチェック】
最初にカンプ・ノウ内にて様々なメディカルチェックを受けたのはバルデス、ベレッチ、デコ、エスケーロ、オルモ、ジオバンニ・ドス・サントスで構成された赤グループと、ザンブロッタ、テュラム、チャビ、グジョンセン、モッタ、ボージャンで構成された緑グループだ。本日と明日の2日間に選手たちは現在のコンディションを詳細に調べるために様々なメディカルチェックを受ける予定だ。

【マシア練習グラウンド】
前述の2グループがカンプ・ノウ内にてメディカルチェックを受けている最中、他の2グループはマシア練習グラウンドに姿を現し新シーズン最初のトレーニングを行った。なお、青グループはオレゲール、アビダル、アンリ、エトー、マキシ・ロペス、マルク・バリエンテで構成され、黄色グループはジョルケラ、シウビーニョ、トゥーレ、イニエスタ、ロナウジーニョで構成されていた。

バルサB所属のオイエル・オラサバル、マルク・クロサス、ディマスらも本日のトップチームの練習に参加したが、メディカルチェックは既にバルサBと共に行っているためマシア練習グラウンドでの練習参加に止まった。ジョギングとロンド(ボール回し)と共にスタートした初日の練習は、フィジカル中心の軽い練習メニューが組まれていた。ロンドの後に入念にストレッチを行った選手たちはフィジカルコーチの指示に従い、2人組で行う2種類のサーキットトレーニングを行った。

【エトーとロナウジーニョが通訳】
ウォーミングアップを兼ね複数のタイプのロンド(ボール回し)が行われたが、その際にエトーとロナウジーニョが新加入選手のアンリ、アビダル、トゥーレの通訳を務め各ロンドのルールを説明するシーンがあった。

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