2008年5月19日月曜日

07-08最終章〜バルサよ永遠に

07-08リーガエスパニョーラ最終節 ムルシアvsバルセロナは3−5でアウェイのバルサが勝利。 エトー、アンリに続きドスサントスがハットトリックで試合をきめた。 早すぎるサイクルの終焉がささやかれ、それを一切覆せずに 全てのタイトルに敗れて無冠に終わった07-08シーズン。 EURO2008に向けて直にチームは離ればなれになり 次は新監督の元、新体制で08-09シーズンを迎える事になる。 今季を終えてライカールト体制の終焉となるが ロナウジーニョ、デコ、エトー、ザンブロッタ、グジョンセン、 ドスサントス、テュラム、アンリと移籍の噂が多い。 全員が移籍するとなると多大な戦力ダウンだ。 終盤ようやくアンリ、エトー、メッシの3トップがいい攻撃を 見せる場面が何度かあったのに、残念だ。 今季本来の力を来季は発揮できるかもしれない。 EUROがあるのでアンリのコンディションがいいかは分からないが・・・ メッシとエトーは休暇を得て来季はコンディションよく合流できるだろう。 ボージャンも代表を辞退したのでいい休暇を取れるだろう。 シャビ、プジョル、イニエスタら擁するスペイン代表が優勝できるといいが・・・ できれば、デコ、エトー、アンリそしてロナウジーニョも 来季バルサで元気にプレーしている事をのぞんでいる。 このブログも一時、終了とする。

2008年5月16日金曜日

リーガエスパニョーラの未来は?




デコがバルセロナを退団することが決定的になった。
彼の代理人はすでにバルセロナからほかのクラブと交渉する許可を得ている。
ブラジル出身のポルトガル人デコは、バルセロナとの契約が2010年まで残っているものの、
ライカールトに代わってグアルディオラがベンチに座る新チームに残る意思は全くない。
「自分を欲しいと思ってもらえない場所に居続けるつもりはない。
いろいろな事が変わってきた今、出ていった方がいい」と、スペインの新聞各紙がデコの言葉を伝えている。

 マジョルカとの試合でブーイングを浴びせられたデコが今後、考えを変える見込みはなさそうだ。
だが、ここ最近のサポーターからの扱いが悪かったとしても、デコが彼らを“裏切る”ことはない。
リーガ・エスパニョーラを離れ、ヨーロッパのほかの主要リーグに挑戦することになる。
「スペインには残らない。バルセロナに並ぶレベルのクラブはレアル・マドリーしかないけれど、
レアルには絶対に行けないからだ。イングランドかイタリアに行くことになるだろう」
 インテルやミランをはじめとして、オファーに事欠くことはない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロナウジーニョ移籍ほぼ合意、ライカールトの解任そしてデコ移籍?
今季の不甲斐無さを象徴するかの様に主力メンバーの離脱が決まっていくのは
非常に寂しい思い出いっぱいだ。
加えてザンブロッタの移籍もシーズン途中から情報が流れていた。

2008年5月13日火曜日

デラホーヤ、ラストイヤー1戦目



デラホーヤにとっての現役最後の年2008。
3戦を予定しての初戦をメイウェザー対策にフォーブスを選んだ。
KOできる差がありながら、しとめきれず判定勝ちでの勝利。
スーパースターは、勝者ながら肩を落とした・・・・・

予定されている9月と12月の試合の内、
9月の2戦目がメイウェザーとの再戦といわれている。

2008年5月9日金曜日

ライカールト解任〜ペップ新監督へ


































FCバルセロナは8日(木)に緊急幹部会議を開き、
フランク・ライカールト監督の今シーズン限りでの解任を決定、
後任には現在バルサBの監督を務めるジョセップ・グアルディオラが
昇格することも併せて発表した。
ジョアン・ラポルタ会長
「FCバルセロナはこの2シーズンの結果を踏まえ、フランク・ライカールト監督の
今シーズン限りでの解任を決定致しました。来シーズンは現在バルサBを
指揮しているジョセップ・グアルディオラがトップチームを率いることになります。
残念ながらこのような結果となりましたが、私達FCバルセロナは
5シーズンに渡るフランク・ライカールト監督の仕事ぶりを大変高く評価しております。
彼は素晴らしい偉業を成し遂げ、非常に素晴らしい態度で任務を遂行してくれました。
フランク・ライカールト監督はどん底にあったチームを建て直し、
就任3年目にはチームをパリの栄光へ導いてくれました。
彼がバルサに着任した5年間で、2度のリーガエスパニョーラ、
2度のスペインスーパーカップ、そして、チャンピオンズリーグのタイトルを
手にすることが出来ました。

その偉業は格別と言えるでしょう。確かにここ2シーズンの結果は振るいませんでしたが、
それが、彼の成し遂げた偉業を曇らすことはありません。
つまり、彼はバルサの歴史を作ったのです」

「フランク・ライカールト監督はもう1シーズン契約が残っていましたが、
私達は今回このような決断を下しました。
それは、1つのサイクルが終了したことを意味します。
この2シーズン、結果を伴うことが出来ませんでした。
先シーズンに露になったミスを修正することが出来なかったのがその証拠です」

「そして、来シーズンのタクトをジョセップ・グアルディオラに任せることに決定しました。
私達は、彼が新たなプロジェクトを率いることが出来ると信じています。
チームを数年前に成功に導いた理想のフットボールを目指し、その進化の継続の中で、
彼が適任だと判断致しました。
彼なら、この新たな責務を、クラブからの期待、信頼、尊敬と共に出発することが出来ます。
幹部会議では、満場一致で決まりました。
尚、公式記者会見はバルサBのプレイオフが終了した後に行う予定です」

「私達は世界でも屈指のメンバーが揃ったチームを持っていました。
しかしそれが上手く機能しなかった。ファンが抱いた期待や、監督の求める要望に
応えることが出来なかった。それは何故か?私達はシーズン終了後に
その部分を検証していかなければなりません私も責任者です。
何らかの答えを導き出す必要があると思っています」

「私は今日の午前、フランク・ライカールト監督に6月30日限りで
FCバルセロナの監督の任務を解除する胸を伝えました。
彼にとって非常に辛い瞬間であったにもかかわらず、とても気丈に、
そして気品高く振舞う姿がそこにはありました。彼は、本当に非の打ち所の無い人間です」

2008年4月15日火曜日

ミゲール・コットの圧勝!



WBA世界ウェルター級タイトルマッチ〜
「ミゲール・コットvsアルフォンソ・ゴメス」

感想は、ワンサイドのえぐい、えげつない
“コット・ザ・ワールド”だった・・・・・
まさに、無駄・無駄・無駄・無駄・無駄・無駄ぁ〜!状態。

ドクターが止めないとしょうがない状況に追い込んだ。
対戦相手のゴメスが弱いというわけではないのに、
レベルが違いすぎた。

特に、1Rの最初に放った左ジャブのインパクトが
画面でも分かる程恐ろしく“進化”していた。

ウェルター級王者の中でも、防御とパンチ力は突出していたが
ジュダー戦、モズリー戦をこなしてスピードが一段上に上がった感じ。

神速のメイウェザー、タフネスのマルガリート、
そして“ゴールデン・ボーイ”オスカー・デラ・ホーヤと
強豪ぞろいのウェルター級は今後も目が離せない!!

2008年4月8日火曜日

聖地・カンプノウでの2nd



9日(水)のCL準々決勝第2ラウンド、
FCバルセロナvsシャルケ04の戦いが始まる。
この試合は絶対に落とせない!
これを落とすと監督解任は必至だろう!
唯一のスペイン勢での生き残りで、
プレミア勢と当たっていないベストな組合せ。
それを最大限に活かして、1stレグは先勝できている。
カードによる準決勝戦・欠場の危険が高い選手が多い点を
危惧するくらいで、後は全てこちらに有利な状況。
負ける事は許されない。まずは1点!

2008年4月6日日曜日

アンリ〜苦闘の日々



移籍1年目はアーセナル時代の比較で
本領を発揮していないと言われがちなアンリ。
確かにゴールに迫る圧倒的な強さと速さが影を潜めている。
左で抜け出たらもう誰も止められない、あの姿は今はない。
ただ、何も考えずにシュートを撃ち続けて欲しい・・・

2008年4月3日木曜日

バルサ、希望の光・期待の☆


まだ、弱冠17歳・・・弱冠とは失礼な話しかも?
何せバルサのスタメンで連続得点中なのだから・・・
ロナウジーニョやメッシがいない今、救世主は“B”、
この17歳のあどけなさの残る少年だ。
 
週末のリーガは、カンプノウで対ヘタフェ戦。
先週末の悲劇的な展開となったベティス戦を
必ず彼なら払拭してくれると
カンプノウ全体が期待に揺れるだろう。

WOWOWの放送スタートが4月から1時間変わっているようだ。
バルサvsヘタフェ戦は4/7(月)AM3:58〜の予定。

ベティス戦では、まるで魔法の効力がキレたかのように
ボヤンを交替したとたんに連続3得点を許して負けたバルサ。
ライカールトも今回は学んでくれていることと思う。

2008年3月30日日曜日

リーガ速報〜劇的に敗れる

前半を完全に支配していたバルサ。
先制ゴールに続いて追加点を前半15分までに
とった事で逆にこのままいけるという勝ちを意識して
スローダウンしたのか?

後半7分相手ベティスが2枚の選手交替のカードを切って
完全に流れが変わったバルサの中盤が機能しなくなって
あっという間の逆転〜そのまま終了。
首位どころか、3位のビジャレアルに逆転を許して
2位から3位に転落する可能性が高くなった。
CL出場権もかかっているから早くチームを
改革しないと・・・かなりヤバい状況だ。
ライカールトもそうだが、コーチ陣は何をやっているのか・・・

明らかにボヤンを交替させたのが悪かった。
唯一相手を手玉に取っていたボヤンとドスサントスを変えた。
ドスサントスを入れるならアンリと交替だったろう。
その前に中盤の交替を先にするべきだった。
トゥーレヤヤ→エジミウソン交替ができたはずだ。
若手投入も積極的でよかったのでは・・・

魅力あるサッカーが90分間通してできないバルサ。
CLのシャルケ戦も勝てない気がしてきた。

2008年3月29日土曜日


素晴らしいジョーンズの試合でした。トリニダードは流石って感じですが、
ブランクが長過ぎたね。


テイラーがもう少し前に出る回数が多かったら
印象が違ってたろうに・・・惜しかったねぇ。
テクニックとスピードで勝っていたのに活かせなかった。


マルケスは本当に負けていた??パッキャオはダウンをとったけど〜
確かにプロのタイトルマッチは倒してなんぼですけどねぇ。


コットには文句等ありません。ボディえぐってください。KO勝利を期待しています。
どれもえげつないです、この方のパンチは・・・
アンダーカードの勝者との統一戦を期待しています〜。アンダーカードはマルガリートに勝って欲しいかな。



ゴールデンボーイは3年連続、ゴールデンウィークに登場ですねぇ〜〜!旅行に行けねぇ〜。
今度は更に絞ってウェルターですか??コットやマルガリートとの試合をお考えで・・・?
まさか・・・モズリーとの3戦目ですかぁ〜〜??

メディアの餌食という地獄

ロナウジーニョの兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏が
27日、ブラジルのメディアに対して「(FIFA=国際サッカー連盟
=移籍規約)第17条を使う可能性がある」と語り、
レアル・マドリーも含めた「すべてのクラブへの移籍が可能である」と
バルセロナを威嚇するようなコメントを出した。

 ここ数年、注目を浴びているFIFA移籍規約第17条を用いた場合、
ロナウジーニョはバルセロナで3シーズンを過ごしているため、
一方的な契約解除が可能となる。
その場合、移籍金は契約解除金として設定されている
1億2500万ユーロ(約196億円)ではなく、はるかに安い
1600万ユーロ(約25億円)で済むと言われている(金額は推定)。
今回の発言はこの規約をよりどころとしており、昨夏にマツザレム(サラゴサ)、
デ・サンクティス(セビージャ)らが、この規約を用いてスペインに移籍してきている。

 ただ、ロベルト・デ・アシス氏はすぐさまこの発言を撤回。
バルセロナの地元ラジオ局の取材に対して、
「その規約を知っているかどうかという質問に『はい』と答えたまでで、
規約を使うつもりはない」と語っている。
レアル・マドリーとのコンタクトについても「何もない」と否定し、
日増しに高まるロナウジーニョへの批判や不要論については
「弟1人の責任ではない」とかばった。

 今週に入り、ロナウジーニョがパリ・サンジェルマンに在籍していた時に
チームを率いていたルイス・フェルナンデス氏が本を出版し、
その中で「彼は試合前のホテルによく女性を呼んでいたし、
ディスコにもよく行っていた」と暴露した。
バルセロナで監督を務めたこともあるカルロス・レシャック氏も、
「以前のようなロナウジーニョは戻ってこない。これまで私も戻ってくると
信じていたが、もう彼の時代は終わってしまった」と語っている。

 バルセロナとしては、タイトル争いが懸かるシーズン終盤に
向けて試合だけに集中したいところだが、周囲はロナウジーニョ関連の
騒々しいニュースに振り回されている。
今回のロベルト・デ・アシス氏の発言は火に油を注ぐようなもので、
毎回「ロナウジーニョは売らない」と発言しているラポルタ会長や
チキ・ベギリスタインSD(スポーツ・ディレクター)に再びマイクが向けられることになりそうだ。

2008年3月17日月曜日

リーガ速報!vsアルメリア戦

リーガ・エスパニョーラ、アルメリアvsバルセロナは
2度リードしながらも、2度セットプレーで追いつかれ
2-2のドロー、首位レアルに勝ち点1しか詰められなかった。
故障者が多くメッシ、デコ、ヤヤ、ロニー、ザンブロッタ等を
欠くバルセロナはイニエスタの効果的なドリブル突破からの
シュートを相手キーパーがはじいたところに右FWで先発していた
ボヤンが押し込んで先制するが、相手の早いチェックとカウンターに
苦しみ前半セットプレーで追いつかれる。
後半8分頃にエジミウソンに変わってアンリを投入したバルサは
そのアンリの左サイド突破でエトーが追加点。
アウェイながら再びリードを奪うことに成功したが、
G・ミリートがこの日2枚目のイエローで退場。
バルサは10人で相手カウンター攻撃に耐えていたが、
一瞬の隙をつかれて再びセットプレーから押し込まれ再び同点。
そのまま2-2で終了し、前日敗れたレアルとの勝ち点差を
5とするチャンスを逃した。勝ち点は7点差。
終了直前に怪我でピッチを後にしたグジョンセンが心配だ。
国王杯・準決勝2ndレグも控えており、
選手のコンディションの悪さにいらだちを隠せない。

2008年3月14日金曜日

優勝経験か、初優勝か。


チャンピオンズリーグのベスト8抽選会が今夜の夜9時頃にあるが
今回は優勝経験のないクラブが8チーム中5チームと多い。
優勝経験クラブは、リバプール、マンチェスターU、そしてバルセロナだ。
残るアーセナル、チェルシー、フェネルバフェチェ、ローマ、シャルケ04は
優勝経験のないクラブだ。
優勝経験のないクラブ同士の決勝戦で記憶に新しいのはポルトvsモナコだろう。
モウリーニョとデシャンの監督対決でも盛り上がったが、チェルシーvsアーセナルや
ローマvsシャルケ04なんて決勝戦のカードがあるかもしれない。
プレミアリーグのビッグ4はベスト8での対戦を望んでいないようだが、
チェルシーvsリバプールやアーセナルvsマンチェスターUもありえるから面白い。

メッシのいない今、バルサとしてはフェネルバフェチェかシャルケ04との対戦が望ましい。
リバプールには天敵F・トーレスがいるし、ローマにはジュリがいる。
アーセナルはアンリがつらいか?つぶし合いになるチェルシーとは今年は対戦したくない。
果たして組合せの結果はどうなるか??

2008年3月13日木曜日















2008年、今後の日程
3月16日 アルメリアvsFCバルセロナ(リーガ)
3月20日 バレンシアvsFCバルセロナ(国王杯)
3月23日 FCバルセロナvsバリャドリード(リーガ)
3月29or30日 ベティスvsFCバルセロナ(リーガ)
4月1or2日 CLベスト8 1stレグ(CL)
4月5or6日 FCバルセロナvsヘタフェ(リーガ)
4月8or9日 CLベスト8 2ndレグ(CL)

★この1ヶ月、フランク・ライカールト監督率いるバルサは、
アウェイでアルメリアとベティスと対戦、一方、ホームに
バリャドリードとヘタフェを迎え撃つ。
リーガのタイトルへ望みを繋げようとするなら、
この4試合で勝ち点を12ポイントを落とさずに
獲得しなければならない。

ロナルド・クーマン監督率いるバレンシアとの
コパ・デル・レイ(国王杯)準決勝2ndレグも重要な試合だ。
第1戦、カンプ・ノウでは、先制される苦しい展開から、
ロスタイムにシャビが同点ゴールを決め、
1-1で次節への望みを繋いでいる状況。
相手がバレンシアだけに油断ならないところ。

さらにチャンピオンズリーグのベスト8の対決も
しっかり2試合待ち構えている。
4月1日(2日)1stレグと、
4月8日(9日)に行われる2ndレグで、
バルサは準決勝進出を賭けて戦うことになっている。

けが人が後を絶たないバルサだが、
しっかりと勝ちきって欲しいところだ!

2008年3月2日日曜日

リーガ第26節、速報!

アトレティコ・マドリーvsバルセロナは
4-2でホームのアトレティコが圧勝した。
国王杯・カンプ・ノウでのバレンシア戦でこのチームの
悪い部分がもう表面化していた。
ホームで先制されてラッキーにも追いつけた
レバンテやセルティックという格下チーム相手になら
通用する攻撃陣だが、同等レベルのチームになると
集中力を欠いたところを一気に持っていかれてしまう。

それにしても、アトレティコ・マドリーは天敵だった。
フェルナンド・トーレス一人にやられていたと思ったら
今度はセルヒオ“クン”アグエロにいいようにやられてしまった。

フェルナンド・トーレスは、いまやビッグ4“リバプール”の
エース・ストライカーで大車輪の活躍!
スペイン人が成功していなかったリバプールでも
今やジェラード並び、厳しいプレミアファンにも認められる存在だ。
アトレティコに所属している際には、国内で移籍するなら
バルセロナしかないといっていたころもあったから、
本当にいい選手を取れるかは分からないものだ。

“クン”アグエロも元々スゴイ選手だったが、
さらに強靭でパワフルなフィジカルに変化して
すっかりエースの風格漂う立派さだった。
移籍はまだないだろうが、他クラブやプレミアリーグに
もっていかれるくらいなら、バルセロナに来てほしい。
そう思わずにいられないほど、今日のアグエロのできは良かった。
すばらしい!!

残念なのは、ロナウジーニョのスーパーゴールをかき消した点。
見事な“バイシクルシュート”でまさにゴラッソ!
運がなかなか向いてこないロニーだが、
インタビューで自分で答えていたように
「しっかり地に足をつけて」がんばってもらいたい!!

この敗戦はバルセロナにとって、いいタイミングで訪れた
まさに「いい薬」だったと思う。
しっかり受け止めてクラブ全体でしっかり戦っていってもらいたい。
美しく勝つことが、今のチーム状態では難しいが
「クラブ以上の存在」を証明できると信じている。

2008年2月25日月曜日

リーガ・エスパニョーラ第25節、速報!


リーガ・エスパニョーラ第25節、カンプ・ノウで行われた バルセロナvsレバンテは、5-1の圧勝でバルサが貴重な 勝ち点3を獲得した。 前半は最下位レバンテのチェックが厳しく、 先制したものの、ザンブロッタのペナルティエリア内での ハンドでPKを与えてしまう。 すぐにシャビとメッシのワンツー攻撃で、メッシが追加点を入れ 前半は2-1で何とか折り返すことに成功。 後半は、メッシのアシストでエトーがゴール! 3-1とするとレバンテの動きの質が落ちて、 再びメッシの抜け出しについてきていたエトーが ラストパスをゴールに流し込んで、4-1。 ボールを圧倒的に支配する時間が長くつづき、国王杯に向けて G・ミリート、ロニー、メッシをテュラム、ボージャン、ジオバンニに交替。 最後はだめ押しとなるカウンター攻撃で、ボージャンからの折返に エトーが走り込んでいて5-1。 この日ハットトリックとなるエトーの活躍もあって 久しぶりの大量得点試合。 力の差があったとはいえ、このいい流れを国王杯にも つなげていき上昇気流に乗って多くのタイトルを獲得目指したい。

2008年2月24日日曜日

セルティック戦〜レバンテ戦へ


【セルティックvsFCバルセロナ】
1-0 ヘッセリンク (15分)
1-1 メッシ (18分)
2-1 ロブソン (38分)
2-2 アンリ (52分)
2-3 メッシ(78分)
セルティックの自滅で救われたバルサ。
第2戦を失点しない様にしっかり勝っていきたい。
アーセナルvsACミランのようなレベルの高い試合が
できる様にチームのレベルを上げていきたい。
週末のリーガは、その攻撃力アップが本物か?
試される重要な試合。
再開とはいえ、連勝中のレバンテは必死の戦いを
続けている油断ならざる相手だ。
攻撃のキーマンは、エトーになるだろうが、
ロナウジーニョとデコのできによって
試合内容が大きく変わってくる。
スピードのあるポゼッションで、スペクタクルな
サッカーが戻ってくる事を祈りつつ、起きて観戦したいと思う。

2008年2月17日日曜日

リーガ第24節、速報!



リーガ第24節、ラ・ロマレダでのサラゴサとの
一戦で、バルサは非常に苦しい中ラッキーにも
1−2で貴重な勝ち点3を手にできた!!
前半から押せ押せのサラゴサの攻撃を凌ぎながら
デコ→アンリのコンビネーションで0−1で折り返したが、
後半絶好調の動きを見せるオリヴェイラにゴールを
許して追いつかれ防戦一方の展開になる。
攻撃陣の停滞を考慮した交代策で、ロニーと
ボヤンが投入され、ボヤンとプジョルのプレッシャーで
相手DFがゴールエリア内でハンドの判定!でPK獲得!
久しぶりのロナウジーニョのPKはGKの逆をついた見事なゴール!
そのままロスタイム4分を守りきり、今季フエラでの4勝目を
もぎ取った。病みあがりのオリヴェイラとボヤンが
いい動きを見せた。内容ではサラゴサに圧倒されたが
フエラでの勝利は本当に意味が大きい!!
UEFA CLベスト16の1stレグ・セルティック戦も
フエラでの戦いだけに、弾みがついた形。
エトーが復帰する事で攻撃陣のスタメンがどう変わるか?
温存できたイニエスタ含め、セルティックの堅いDFを
こじ開ける為にも、ボヤン、エトー、メッシの3トップで
イニエスタ、シャビ、トゥーレ・ヤヤ、アビダル、ミリート、
マルケス、プジョルがスタメン組か?
ロニー、デコ、アンリはコンディション・疲労・試合勘が
いまいちなので、後半勝負のときに温存が妥当か。
DF陣で左右サイドバックが不足しているから、
早くザンブロッタの復帰が望まれるところ。

2008年2月4日月曜日

シャビの劇的なゴールでバルサ勝利!


リーガ第22節。
前日の試合でレアルが敗れた。
勝ち点差を縮めるまたとないチャンス。
しかしカンプノウは不運な雨の影響で
いつもの様にパスが繋がらない。
誰もがあきらめかけたとき、
後半最後に投入されたシャビは、
チームを救う見事なハーフボレーシュートで
勝ち点3をもたらした。
これで、レアルとの差は勝ち点6に縮まり
激戦続くリーガに一筋の光明をもたらした。

2008年1月22日火曜日

メッシ、デコ復帰!


けが人が多いバルサだが、攻撃の要メッシとデコが復帰した。
後は、ロナウジーニョか・・・

バルサ、リーガ連勝!第20節



バルセロナvsラシンは、ホームのバルサがアンリの1点を死守して何とか勝利!!両チームとも激しい中盤のボール奪取と堅い守備で決定的な場面を多く作るも、結果クリアミスを押し込んだアンリの1点のみの1−0。1ヶ月ぶりにメッシが後半から出場した。

2008年1月16日水曜日

国王杯ベスト16速報–2!


カンプノウでおこなわれた国王杯ベスト16第2戦、バルサvsセビリアの結果は0-0。1戦目の1−1ドローの結果、アウェイゴールのおかげで、辛くもバルサのベスト8進出が決定した。エトー不在で、一気にゴールできなかった点に不安があるが・・・1点でも入っていたら終わっていた。この後、チャンピオンズリーグ・ノックアウトラウンドでも、セルティック戦でまずはアウェイ戦から。クラシコ〜2008年は、ホーム戦が鬼門とならない様にしたい。

2008年1月15日火曜日

国王杯ベスト16ー第2戦/招集メンバー

【セビージャ戦の招集メンバー16名】
バルデス、オイエル(GK)、
アビダル、ザンブロッタ、シウビーニョ(SB)、
プジョル、テュラム、マルケス、ミリート(CB)、
デコ、グジョンセン、シャビ、イニエスタ(MF)、
アンリ、ボヤン、ドスサントス(FW)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【招集外メンバー】
エトー、トゥーレ・ヤヤ(コパ アフリカ参戦)、
メッシ、オレゲール、ロナウジーニョ、ジョルケラ、
エジミウソン(現在リハビリ中)
エスケーロ(戦術的な理由)

リーガ第19節、バルサ完勝!


vsムルシア戦で、4-0の完勝!グジョンセンが先制して苦しい前半戦をしのいだら、後半戦はすっかりバルサペース。アンリが復活。エトーの抜ける穴を埋めてくれそうだ。ロニーとメッシの復帰も待ち遠しい!

2008年1月10日木曜日

国王杯、結果速報〜!



コパ・デル・レイ(国王杯)ベスト16第1戦、
サンチェス・ピスファンで行われた
セビリアvsバルサの試合は、1-1のドロー。

試合内容を見たわけではないが、
アウェイで勝てない状況が続いた2007年と変わっていない?と思いきや、
トーナメント戦では有利な印象。
しかも、アンリのゴールで先制していた。

結果追いつかれたようだが、
第2戦をカンプノウで戦うバルサにとっては、一歩リード、アウェイで1ゴールでも
得点したドローで二歩リードという結果はまずまず。
できれば、勝っておきたかったなぁ〜!!

2008年1月7日月曜日

バルサの08–1月も、厳しい日程!

   国王杯第2戦 2日(水) 18:00(日本2:00) FC バルセロナ2-2アルコヤーノ
リーガ第18節 5日(日) 20:00(日本4:00) マジョルカ 0-2FC バルセロナ☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   国王杯第1戦 9日(水) - セビリア - FC バルセロナ
リーガ第19節 13日(日) - FC バルセロナ - ムルシア
国王杯第2戦 16日(水) - FC バルセロナ - セビリア
リーガ第20節 20日(日) - FC バルセロナ - ラシンサンタンデール
リーガ第21節 27日(日) - アスレティック・ビルバオ -FC バルセロナ
ミッドウィークに国王杯を挟んでの連戦が続くが、しっかり勝ち点をモノにしたい!
特に国王杯は、優勝候補のセビリア相手だけに、決勝のつもりでバルサは戦ってくれるだろう!

08謹賀新年!リーガ、アウェイで勝利


バルサは2008年のリーガを幸先の良くマジョルカの攻撃を何とか防ぎきり、
少ないチャンスをモノにして0-2の白星発進となった!
守備の場面でかなり危ないシーンが多かったので、
今後かなり改善していかないと優勝争いが難しい。
後半戦を考えるとアウェイで勝てていなかったチームとしては
0-2のスコアは合格点といっていいが、安心はできない。
1つでも勝ち点を上乗せして、安定しているレアルに追走していきたい。
このままいけばレアルの2連覇になってしまうが、サッカーは何が起きるか分からない。
コパ・アフリカでエトーとトゥーレ・ヤヤというセンターの
重要な2選手が不在の間、しっかり勝ち点3を積み重ねていきたいところ。
エジミウソンとアンリが復帰したのは大きい。
後は、救世主“メッシ”の復帰を待つばかり。
【マジョルカvsバルサ】 0-2☆
ゴール/マルケス (63分)、エトー(92分)